Microsoft 365 (Inspire#1)
Inspireにて、Secure Productive Enterpriseの後継となるMicrosoft365が発表されました。
個人的には、1年前に発表されたSecure Productive Enterpriseについては、少なくとも国内ではあまり認知度が高くなかったように思えます。
Secure Productive Enterpriseは、Windows10 Enterprise,Office365,EMSをセットにしたサブスクリプション型の製品で
E3とE5の2種類があり、それぞれ以下の機能を使用できました。
【Secure Productive Enterprise E5】
Office 365 Enterprise E5
Enterprise Mobility + Security E5
Windows 10 Enterprise E5
課金単位 ユーザー
目安金額:約54ドル
【Secure Productive Enterprise E3】
Office 365 Enterprise E3
Enterprise Mobility + Security E3
Windows 10 Enterprise E3
課金単位:ユーザー
目安金額:月額約36ドル
それぞれの機能について、詳しくはリンク先を参照してください。
Link:https://www.microsoft.com/ja-jp/secure-productive-enterprise/default.aspx
■Microsoft365について
Microsoft 365 Enterpriseには、Office 365 Enterprise、Windows 10 Enterprise、およびEnterprise Mobility + Securityが含まれ、Microsoft 365 E3とMicrosoft 365 E5の2つのプランが用意されています。両社の計画は完全な生産性とセキュリティ機能を備えており、Microsoft 365 E5はセキュリティ、コンプライアンス、分析、コラボレーションの最新かつ最先端の革新的な技術を提供します。 Microsoft 365 Businessは、Office 365 Business Premium、OfficeアプリケーションとWindows 10デバイスのセキュリティと管理機能、Windows 10へのアップグレード権限、および集中型コンソールを含み、中小企業向けに設計されています。 8月2日から一般公開されます。
この説明を読む限り、基本的にはSecure Productive Enterpriseと内容はあまり変わっていなそうですね。
提供予定価格としては、Microsoft 365 Businessを月額20ドル程度で提供予定との事です。