Windows Server・SQL ServerのPremium Assuranceが発表されました

Microsoftが米国時間の12月8日にWindows Server・SQL ServerのPremium Assuranceを
発表しました。これは現在の10年のサポート期間に加えてさらに6年間のサポート期間の
延長をするものです。

この追加の6年間には、”緊急”および、”重要”に分類されている
セキュリティアップデートを対象サーバーは受け取ることができます。

このPremium Assuranceですが、最初の対象製品は以下の通りです。

SQL Server 2008・2008 R2(延長サポートは2019年7月に終了)

Windows Server 2008・2008 R2(延長サポートは2020年1月に終了)

これは主にミッションクリティカルかつ、新OSへの移行が難しいシステムを稼働している
一部のサーバーが対象になると思います。現在2008・2008R2で稼働しているサーバーの大半は
順次このPremium Assuranceを適用せずに新サーバーへ移行していくでしょう。

2008R2について復習したい方はこの完全ガイドが一番詳しく載っています。
私は辞典的に使用していました。

2012R2はこちら。構築の際にとても便利です。

Sekiya Hideyuki

Profile: 都内のSIer勤務のインフラエンジニアです。普段はMicrosoft 365系のお仕事をしています。 ※本WEB SITEに記述している全ての内容は個人の主張であり、所属組織の見解や方針とは関係がありません。本サイトと所属組織とは無関係です。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください